ドラマレビュー:「医龍」第8話
いろんな人間が動き始めました。
いや一部「蠢いている」人も(笑)





まずは今まで謎の存在だった麻酔医・荒瀬門次(阿部サダヲ)。
「お金でしか動かない」のではなく、まるで汚いお金を吸い取って
何かを吐き出そうとしているかのような、苦しみを感じました。
宵越しの金は持たないかのように浴びるように酒を飲み
湯水の如く見知らぬ人に振舞う。
そんな悲しみをそっと見守り、悪態をつきながらも包んでいたのが
バーの女性、山口香(奥菜恵)というわけですね。

伊集院は荒瀬を認めていない。
バーに行ってもその態度は変わらないわけですが。
伊集院のグラスに注がれた酒がウーロン茶にしか見えないよ~
でもしっかり目が据わってるあたり、撮影用にちょこっとお酒を飲まされてるのか?
う~ん、酔わせてみたい!(>それは伊集院のツボに書け)

そんな伊集院の荒瀬に対する評価を変える事件が。
コンビニへ買い出しに行った香が撃たれた!
ここまで穏やかだった物語の進行が一気に緊迫。
胸を撃たれた様子…って伊集院君が胸を開けちゃうの!?(しかも荒々しく)
で、もう1箇所は…って
σ( ̄ロ ̄lll)!!!
どこ触ってんの!?
これが大人の伊集院!?

はぁ。びっくりしました。大腿部でした。
ある意味ラブシーンよりショッキングでした(汗)チュウ通り越していきなり、そこ~!?みたいな(^^;)

荒瀬と伊集院が応急処置をして、明真まで搬送することになるのですが
荒瀬先生、人が変わったみたいな見事な処置。
これが実力なのかぁ。
だとしたら、こんな力を封じてしまう「お金」は恐ろしい。
そして「お金」が蠢く医局というのは恐ろしい。

しかし努力の甲斐なく、到着の30秒前に香は心肺停止してしまうのですが
救急車の中の荒瀬と伊集院のやりとり、とっても切ない。
荒瀬の気持ちも、伊集院の気持ちも痛いほど伝わってくる。

そこで朝田先生登場でしょ!

今回の見所はこの手術シーン。鬼頭先生登場、かっちょえ~(☆。☆)
手術室に荒瀬先生が入るまでのやりとりは、ひたすら切ないけど
荒瀬が入ってからの手術室は空気がピリッと引き締まった!
朝田の腕、アメリカのER仕込みの鬼頭の腕、そして荒瀬の的確な全身管理。
あまりに鮮やかなチームワークに圧巻されました。
朝田先生もしゃべらなければかなりかっこええやん!
「必ず助けろ」という荒瀬に向けた鋭い眼光、かっちょえ~(☆。☆)
そして荒瀬は朝田とコンビを組むことを決める。
「荒瀬をよろしくね」と言ってニヤリと笑う鬼頭先生もかっちょえ~(☆。☆)
香の病室で静かにカルテを閉じる「世界一の内科医」藤吉先生もかっちょえ~(☆。☆)
(>しつこい?)
明真大学病院、オットコマエな医者揃いです。

「責められるために今も悪党をやっている。
自分の侵した罪が一生掛けても許されないことは、あいつが一番良く知っている。」
うひょ!シビレます。悲しいけど、それが荒瀬の選んだ道なんや。
香がいつかその悲しみを溶かしてくれるといいなぁ。

ところで野口教授は教授選によそから人材を呼ぶんやね。
それが霧島軍司。
霧島にとっても、朝田への積年の恨みを晴らすには渡りに舟、のハナシなわけだ。
加藤ちゃんへの報復に。そして加藤ちゃんは「生八つ橋」か!Σ( ̄ロ ̄lll)

って、こんな設定「白い巨塔」でもあったよね?
その時呼ばれたのも何となく北村一輝だった気が…と思って調べてみたら
北村一輝ではなく「沢村一樹」さんでした。
「イッキ」違い。
というか、「毒気を抜いた北村一輝」=沢村一樹、と思ってしまうのは私だけ?(´~`)
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by yasuminn19 | 2006-06-03 12:03 | Drama
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