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「5センチ。」を感じる
TVの「5センチ。」祭りも、素晴らしいCDTVで幕を閉じたところで、
「モレアモーレ」ばっかりリピートしてしまってた(←ごめんなさい^^;)
「5センチ。」をエンドレスリピートしてます。

テレビで見ると、こうつい二人の表情に目が行くけれど、
CDはまた別の楽しみがあるなぁ。
歌詞の裏側の世界が想像できたり。音や声を純粋に楽しめたり。
私は音楽に関しては全くの素人なんですが、そんな私の「5センチ。」感じたままに…

二人で意見を出し合ったという歌詞。
「仕事も」という言葉が出てきているけれど、まんま二人の「今」、
そう、20歳前後の感情という気がします。
残業してるサラリーマンが「仕事と私どっちをとるの!」と食いつかれているというよりは、
バイトと恋と友情と…というような。
決してWaTの二人がバイトというのではありません。
この歌詞世界の男の子が、よ。
だから女の子の「束縛」にもドロドロしたところがないの。
「仕事、仕事って言って!本当は浮気してるんでしょ!」
なんてこの女の子は絶対言わない(笑)

この「歌詞の爽快感」をさらに増長しているのが、
出だしの徹平ちゃんのブルースハープと、
サビのメロディに被せられた音。(ギターじゃなくてね。何ていうのかな?伸びのある音の方。)
WaTの曲には「空」が見えるような気がします。
空の爽快感。
高い空の爽快感です。

前にも書いたけど、サビに入るところでちょっと声が高くなる部分が好き。
これがとっても耳に残って、しかも心地いいんです。
それと耳に残るのが最後の
「僕たちの気持ちが5センチ以上 離れませんように…」
の語るような歌い方。
この時「離れませんように」が二人とも鼻にかかったような優しい声で、
やっぱり自然に目を閉じてしまう。

音楽のこともう少し知っていたら、もっときちんと表現できるのに。
こういうきっかけで、人は何かを究めようとするのかも。

どっかでWaTみたいなメロディを、私は今までに聴いてた気がするんだけど、
それが誰なのかがわからなくてちょっともどかしいです。


そういえば土曜日朝の関西ローカルの番組で、「5センチ。」が
BGMに流れてました。
手打ちうどんか何か作ってるシーンだったような…?
何かに熱中している人のBGMに「5センチ。」はなかなかハマり音でした。
by yasuminn19 | 2006-02-13 17:14 | WaT
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