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ドラマレビュー:「医龍」第6話
ドラマも折り返し点、第6話ですねぇ。早いなぁ。
いよいよ前半山場、第1回バチスタ手術がメインの今回、
皆さ~ん、お食事は完全に消化してますかぁ~?
と注意信号出してほしいぐらいのグロテ…リアルさ!

私、血が苦手なので正直辛かったです(>_<)・゜。・

ギャラリーのおっさん多いなぁ!
しかもおっさん口々にしゃべる、しゃべる…
おっさんが実況中継、鬼頭先生が難しいところの解説、という感じで
まぁドラマの進行役として必要ですし、手術の難解さも緩和されますが
「加藤ちゃん!」連呼はおやめください!野口教授!

心臓、止めないで手術に踏み切った朝田先生。
イメトレの成果ここで発揮!というわけですね。
心臓をもそもそする朝田先生の手つきがなんだかイヤラシイような…
ちょっとイケナイものを見てしまった気分になるのは私だけ?
(これ、第1話でも感じたんですけど)
伊集院君がもそもそしたら、もっと可愛い感じになると思いますよ。

ところで変性部位、加藤先生と伊集院君にも触らせてましたけど、
二人ともその違いに気付けたのかしら?

手術が進むにつれて、チームの欠点が浮き彫りになってくる。
「チームは掛け算…0がひとつあれば0になる」という鬼頭先生の言葉が効いてます。
麻酔医と臨床工学士、ホントしっかりしてくれ!
伊集院君のぺちビンタの後に私のオカンビンタを食らわせたい!

バチスタが終了しても問題は発生するわけで。
チームが歯抜け状態の時にこれは厳しい。
しかし手術の手洗いってすごく大変なんですね~。
昔マ〇ドでバイトしてた時、肘まで丁寧に5分間手洗い、と教わりましたけどそれ以上!
あの黄色い石鹸?液体?あれって本当に医療の現場で使ってるやつやんな?
今徹平ちゃんに近寄ると病院の匂いがするのかな?
病院の匂いの徹平ちゃん…むふ(>妄想中)

ミキのグラフト採取はね、まぁドラマ(漫画原作)ですからね。
でもどうなんでしょう?あれは日本の病院では許されないのでは?
野口教授のやかましい内線電話をガンっと切ってしまう藤吉先生ブラボー!!

そんな波乱含みで手術は終了するわけですが、
うるさそうな野口教授を言いくるめる加藤先生、なかなかデキル女!
さすが若くして野心家なだけあります。
でも女であるがために、霧島の企てまでは目が行かなかったんですね。
そこまで霧島に執心だとは思わなかったなぁ。
だって前、霧島の前で思いっきりM字開脚で始末書作ってなかった?
そんな関係だと思ってましたよ…(ってどんな関係やねん?)

そろそろ荒瀬先生の過去が明らかになるようで
物語の展開としては非常に面白くなってきたんですが、
ちょっと演出過多に戻りつつない?
あの「オッサンの実況」とか
荒瀬先生あたりでシーンがパタパタ変わるとか
漫画を意識してるのが逆にドラマとしてはどうも…

ま、手術の臨場感とか出すにはこれがいいんでしょうけど。
人間ドラマに軸を置いた第2,3話が好きだったのでなんだかなー。

荒瀬先生のエピソードにはそういう点からも期待してます。じっくり見せようよ!
by yasuminn19 | 2006-05-21 01:51 | Drama
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